スクラッチプログラミング - ドッジボールゲームのつくりかた - Part 1
ボールをあててあそぶドッジボールゲームをつくってみましょう。矢印(やじるし)キーでプレイヤーを操作(そうさ)して左右(さゆう)にうごかしながら、相手(あいて)にむかってボールをなげるプログラムをつくります。
【Pyxofyメンバー限定公開】
サンプルさくひんであそんでみよう
今回(こんかい)は、コンピューターと対戦(たいせん)するドッジボールを紹介(しょうかい)します。
ゲームのあそびかた
- 手前(てまえ)のキャラを、左右(さゆう)の矢印(やじるし)キー、または画面(がめん)タッチでうごかします。
- うわむき矢印(やじるし)キー、またはキャラをタップでボールをなげます。
(みどりのはたをおして、スタートです。プロジェクトは、ScratchのPyxofyページでもごらんになれます。)
Part 1でやること
Part 1では、自分(じぶん)が操作(そうさ)するプレイヤーを左右(さゆう)にうごかしながら、ボールをなげるプログラムをつくっていきますよ。

Part 2 では、対戦相手(たいせんあいて)をうごかして、ボールをなげるプログラムをつくります。 Part 3 では、ライフ(HP)を設定(せってい)して、ゲームを完成(かんせい)させます。
はいけいとスプライトをよういしよう
背景(はいけい)と、スプライトを4つ用意(ようい)してください。
- 自分(じぶん)が操作(そうさ)する、「プレイヤー」
- プレイヤーがなげる、「プレイヤーのボール」
- 対戦(たいせん)する、「あいて」
- 相手(あいて)がなげる、「あいてのボール」

最初(さいしょ)にプログラミングしていくのは、プレイヤーです。矢印(やじるし)キーでうごかして、ボールをなげられるようにしていきましょう。
プレイヤーをうごかそう
プレイヤーは、 矢印(やじるし)キーで操作(そうさ)できるようにします。よこにうごかすためにつかうのは、左右(さゆう)の矢印(やじるし)キーです。「もしはしについたら、はねかえる」ブロックで、ステージのはしにいきすぎないようにしてくださいね。
- よこにうごかす

ステージのはしではねかえるときに、さかさまにならないように、回転方法(かいてんほうほう)を左右(さゆう)のみにしておきます。最初(さいしょ)の位置(いち)もきめておきましょう。
- 回転方法(かいてんほうほう)と座標(ざひょう)を指定(してい)する

プレイヤーを左右(さゆう)にうごかせるようになりました!
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かんれんきじ
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