スクラッチプログラミング - プラットフォーマーのつくりかた【ヒットボックス】
ヒットボックスとは、あたりはんていにつかうための四角(しかく)のことです。スプライトのはじっこだけがプラットフォームにふれてしまうのをふせぐために、ヒットボックスをつかってみましょう。
【Pyxofyメンバー限定公開】
サンプルさくひんであそんでみよう
今回(こんかい)しょうかいするのは、プラットフォームゲームでそうさするスプライトに、ヒットボックスをつかう方法(ほうほう)です。
ヒットボックスは目には見えませんが、下のプロジェクトでは、ネコのあたりはんていでつかわれています。つぎの2つをかくにんしながら、あそんでみてください。
- あしがふれたときだけ、プラットフォームの上にのれること
- ヒゲやしっぽがふれても、プラットフォームの上にのれないこと
スプライトのそうさほうほう
- パソコン:やじるしキー
- タッチスクリーン:画面(がめん)をゆびでさわる
(プロジェクトがひょうじされないばあいは、ScratchのPyxofyページをごらんください)
»プラットフォームゲームの基本的(きほんてき)なつくりかたは、『プラットフォームゲームのつくりかた』でくわしくしょうかいしています。
Scratch (スクラッチ) - プラットフォームゲームのつくりかた
ジャンプで障害物(しょうがいぶつ)をよけながらつぎのステージへすすんでいく、プラットフォーマーのつくりかたをしょうかいします。スプライトにじゅうりょくをあたえて、よりリアルなうごきを表現(ひょうげん)してみましょう。
「ヒットボックス」とは?
ヒットボックスとは、あたりはんていのために、スプライトの大きさにあわせてつくる四角(しかく)のことです。

スプライトのはじっこだけがふれてしまう
たとえば、ネコのスプライトをジャンプさせて、プラットフォームの上にのせたいとき。「もし、白いろにふれた、なら」でネコのあたりはんていをすると、つぎのようになってしまいます。
- ネコのヒゲがふれただけで、プラットフォームにのれてしまう

- ネコのしっぽがふれているだけで、プラットフォームからおちない

ヒゲやしっぽがふれているだけで、ネコが空中にういてしまうのはヘンですね。
ヒットボックスでかいけつ!
ヒットボックスをあたりはんていにつかうと、ネコが空中にういてしまうのをふせぐことができますよ。やってみましょう!

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