スクラッチプログラミング - すうじをひょうじしよう
ゲームの点数(てんすう)やタイマーなど、変数(へんすう)でかぞえた数(かず)をスプライトで表示(ひょうじ)するプログラムをつくります。すきなみためで数字(すうじ)を表示(ひょうじ)できるようになりましょう。
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サンプルさくひんであそんでみよう
今回(こんかい)は、スプライトで数字(すうじ)を表示(ひょうじ)する方法(ほうほう)を紹介(しょうかい)します。
得点(とくてん)がどのように表示(ひょうじ)されるか、サンプルゲームでためしてみてください。
ゲームのあそびかた
- ボールをぶつけてポイントをふやすゲームです。
- クリック(タップ)すると、あかいボールがおちます。
- クリックした場所(ばしょ)によって、ボールのむきがかわります。
- ドラッグして、ねらいをさだめることもできます。
(みどりのはたをおして、スタートです。プロジェクトは、ScratchのPyxofyページでもごらんになれます。)
へんすうをひょうじする
スクラッチでは、ゲームの点数(てんすう)やタイマーなど、数(かず)をかぞえるときに変数(へんすう)をつかいますよね。その変数(へんすう)をステージに表示(ひょうじ)すれば、かぞえた数(かず)をみることができます。

でもこの変数(へんすう)、「ちいさくてみにくいなぁ」とかんじたこと、ありませんか?数字(すうじ)をおおきく表示(ひょうじ)したり、みためをかえたいときは、数字(すうじ)のスプライトをつかってみましょう。

今回(こんかい)は、三桁(さんけた)までの数字(すうじ)を、ステージの中央(ちゅうおう)に表示(ひょうじ)できるようにプログラミングしていきますよ。

すうじのスプライトをよういする
最初(さいしょ)に、数字(すうじ)のスプライトを用意(ようい)します。「1」から「9」と、「0」のコスチュームをつくりましょう。
- 1番目(ばんめ)のコスチュームは、数字(すうじ)の「1」
- 2番目(ばんめ)のコスチュームは、数字(すうじ)の「2」
というように、コスチュームの番号(ばんごう)と数字(すうじ)をおなじにしてください。数字(すうじ)の「0」は、最後(さいご)の10番目(ばんめ)のコスチュームにしてくださいね。

スプライトをふくせいする
三桁(さんけた)の数字(すうじ)を表示(ひょうじ)できるように、スプライトは3つ用意(ようい)します。複製(ふくせい)して、それぞれの名前(なまえ)を、「いちのくらい」「じゅうのくらい」「ひゃくのくらい」にしておきましょう。

数字(すうじ)のスプライトが用意(ようい)できました。
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かんれんきじ
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